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ガン治療について

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がんとは?
がんとは体が本来備えている腫瘍を駆逐するメカニズムや免疫システムで制御できない異常な細胞増殖です。
がん細胞は普通一個の細胞から始まり異常な分裂をし続け、数か月から数年の間、飼い主様、動物達に気づかれる事なく、ついには正常組織を追いやり侵略を尽くして生命体を死滅させていきます。
がん・悪性腫瘍から大事な家族を守る為に最も大切なことは、早期発見と診断です。
そのため、がんが全身に広がる前に発見、治療できるよう、
定期検診を受けて頂くことが非常に大切となります。
  • 早期発見・治療により

    治癒率・存命率が高まります

  • 治療法の選択肢が増え、

    大切なペットの負担が少なく済みます

がんとは

しこりが見つかったら?

検査を受け、腫瘍の性質を理解しましょう
まず重要なことは、悪性か良性かを調べることです。
良性の場合
攻撃的に体中に広がることはありませんが、治療をしないと動物達を苦しめるケースも見られます。
その可能性がある場合には、完全切除が望ましい事もあります。
悪性の場合
  1. 1.腫瘍の種類と性質を判断します。
    悪性腫瘍には多くの種類があり、それぞれ違った性質をもっています。その悪性度、種類、
    どこまで広がっているかを理解することが、そのがんに対する戦略を決める重要な第一歩となります。
  2. 2.がんの種類と名称を特定する
    腫瘍の大きさ、その腫瘍の居場所を調べることにより腫瘍のステージが決定され、
    針で行う細胞学的診断や手術後の病理学的診断により、がんの種類と名称が決定されます。
  3. 3.最適な治療法について情報を得る
    ステージやグレードと上記診断からどのくらいの速さで多くなるか、どれくらいの確率で体内に広がるか等の
    予後の判定が分かるだけでなく、化学療法、放射線療法、リンパ球療法などの免疫療法など最適な治療法は何かという情報を得ることが出来ます。

がんを乱暴に一まとめにせず、ステージ、グレード、診断、がんを患っている動物の全身状態、飼い主様のご意向を
統合することで、より効果的で無駄のない治療に結びつける事ができる
ことになります。

より効果的で無駄のない治療

アニマルプラスのがん治療原則

第一原則動物に痛い思いをさせてはならない。
痛みに対する、先行的で積極的な疼痛管理と予防はがんの動物達には絶対に欠かせないものであります。
疼痛管理は緩和療法から始め、その後は必要に応じて経口剤(モルヒネ、コデイン、ピロキシカム、カルプロフェン)による薬物治療、経皮剤(フェンタニルパッチ)さらには、持続点滴、硬膜外カテーテル、胸腔内胸膜鎮痛を行う事も視野に入れます。
第二原則嘔吐させない、下痢もさせない。
抗がん剤治療の進歩により、悪心および嘔吐、下痢は抗がん剤治療に付き物ではなくなっています。もし悪心や下痢が発症してしまっても、それをコントロールする為の制吐剤、下痢止めが数多く利用できるようになっております。痛みと同様に先行的かつ積極的な対処が重要となります。
第三原則動物達を飢えさせない。
悪心や苦痛を取り除いてあげることにより、食欲増進剤や栄養補給を行う事により飢えから動物達を救うことが出来ます。そうすることにより、動物の本来備えている免疫機構、治癒能力も最大限に引き上げ、がんの駆逐、共生を図ることが出来ると考えます。

がん治療における大事な3つのステップ

がんに対する先入観、思い込みをすてる
1.がんに対する先入観、思い込みをすてる。
我々はがんおよびがん治療が恐ろしいものであると刷り込まれています。
しかし実際には、これらのがんおよびがん治療に関する恐怖や思い込みは誤りか、過剰すぎるものとなることが多々あります。昨今、がんを撲滅するという治療から、がんと「引き分ける」という優しい治療も多く取り入れられているのが現状となりつつあります。
我々医療スタッフ、飼い主様ともにがんに対する思い込みを捨てることが重要となります。
思い込みを消し去ることが出来ないと、がんの治療に希望を持てず、動物も飼い主様も長期的な見通しのない、その場限りの効果のない治療によって傷つけられる結果となることが多々あります。
飼い主様を含めた獣医療チームを結成する事
2.飼い主様を含めた獣医療チームを結成する事。
がんを患った動物と飼い主様ががんと闘うためには、
訓練された獣医療スタッフと一丸となって治療に専念することが不可欠となります。
重要な事は飼い主様によって病院外治療、適切な看護が行われれば、がん治療は驚くほどの進歩を遂げることもあります。
是非自宅での飼い主様からの愛情あふれるケアーに励んで頂けますことを希望いたします。
思いやりのある治療を実践する
3.思いやりのある治療を実践する。
思いやりのある治療こそが、獣医療の中で唯一のそして最も大切な事であると考えます。
アニマルプラスのがん治療の原則に則り、
  • ①診断とステージ分類という体内におけるがんの広がりを評価する。
  • ②動物達の現在置かれている状況にあわせて、治療プランを作成する。
  • ③外科手術、化学療法、放射線療法、免疫療法などの直接治療をはじめる。

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